先日、会員さんから、 「自分は本当に幸せになりたいので、
『幸せ上手』(渡辺淳一・著)を買って読んでいます。
とても参考になることが多く、勉強になりました。」と言っていましたので、
私も早速、購入し読んでみました。
幸せ上手な人と、幸せ下手な人 その違いはどこにあるのでしょうか?
まずその第一は、一番身近な自分の回りに ゴロゴロと転がっているのですが、
気づかないでいることが多いということです。
どのような状況にもメリットとデメリットは存在していますので、
常に一方的に決め付けず、多様に考えていく力を身につけていくようにする。
たとえ些細なことでも、常々「ありがとう」「おかげさまで」「ああ、よかった」と口に
出すように していると、知らず知らずのうちに感謝癖が身につき、
好感をもたれるようになります。
逆に、デメリットばかり見ていると不平不満がうまれ、
悲観的で否定的な気分になってきてしまいます。
視点を変えデメリットと思っていた状況の中にもメリットがある。
そう気づいたらそのメリットを大きく膨らませて、自分に言い聞かせて見る。
「よし、よしこのメリットを思いきり生かしてやろう」 そうおもいなおしたら、
幸せ君は喜び勇んであなたに追ってきます。
見方を変えるだけで、不幸は不幸好きの人にすり寄り、
幸せは幸せ好きの人に飛びついてきます。
同じ状況の中で、それをメリットと捉えるかそれともデメリットとして捉えるか
幸せは幸せ好きの人に飛びついてきますから、考え方を良い方向に修正して、
幸せが飛びついてくるように心がけてみることが、とても大事なことなのですね。
会員さんの中には、 早く良いご縁にめぐり会いたい。
という想いが強かったのでしょう。。
「お相手の顔色が話中に変わったから・・」とか
いつもと少しでも様子が違うから「もうだめかもしれない・・」と
結論を早く出してしまう方がいましたが、自分の良さをピーアールして、
より良い結果に結びつくように努力して、幸せを自分に引き寄せた方がいました。
幸せは、自分の考え方一つ、何事も「あきらめてはいけない」ということですね。