お見合い後は積極的なアプローチを！

こんにちは。

福岡市の結婚相談所　エンジェルロードの石松恵子です。

 

弊社では会員様のお見合いが毎週入り、活気もあって嬉しい事ですが・・・やはりそのお見合いから、お互いに真剣交際に発展し、結婚を決意するまで、スムーズにいく方もいらっしゃれば、お見合いしても、なかなか上手くいかない方もおられます。

もちろん、うまくいかない理由は様々ですが、全てが自分、自己責任ではありません。お相手あってのことですし、やはりご縁ですから難しい事もあるのです。

 

今日のブログはお見合い後、交際スタート3ヶ月間の大切な話です。

お見合い後、お相手からOKの連絡があり、連絡先を交換が済んだら、いよいよここからが本番・勝負です。

言っておきますが、この時点で結婚が決まったわけではありません。お見合いで一目ぼれ状態で女性に恋して、女性からもOKの返事だったからと、そう思う男性も少なからず・・・。

せっかく、連絡先交換ができて、それだけで安心してしまい、その後の通信を手抜きしようものならその後一度もお会いする事も無くお断りを受ける事もたまにあります。

1回目のデートをするまでに時間が空いてしまうのなら、マメに連絡通信は行ってくださいね。会う前にたくさんの連絡通信をすることでコミュニケーションが取れていると、お会いした時に緊張することなく「初めて会った気がしない」から、良いご縁に繋がりやすいです。

 

連絡通信にはお相手のペースもあるので・・・と、様子を見ながらと思う方も多いでしょう。が、そう考えている時間があるのなら、そう考える前に自分から連絡を入れて下さい。

「電話した時、外出中で迷惑だったら・・・」「もう寝ている時間で迷惑をかけたら・・・」など、気にし過ぎる方が多いのですが、お互いいい大人ですから都合が悪い時は無理に電話に出たりしません。着信が残っていれば都合がいい時にかけ直してくれるでしょう。「釣った魚にエサやらず」と言いますが、釣る前のエサ巻きさえできない方が多いように思います。思い当たる方は克服してくださいね。

一番良くないパターンは「自分から連絡するまでは・・・」「もうちょっと・・・もう少し待ってみようかな」等と思い、相手からの連絡をひたすら待つ事。これでは良いご縁にも形にもなりません。変なプライドは捨てて、積極的になって下さい。

逆に・・・

まだお見合いだけでその後一度もお会いしていないのに、電話やメールを日に何十回もする。まだ真剣交際に発展していない時点で一方的にプロポーズに近いような事をメールや電話で伝える・・・。

積極性が無いのも困りますが、積極的過ぎて相手に不快感を与えてしまうのも注意ですよ！

 

さあ、初デートが成功し、お相手から断りが無かった場合は本格的な真剣交際のスタートです。以前のブログで【お見合い後、3回目が分かれ道】と書いたことがあります。

その分かれ道を無事に通り過ぎたら、お互いの価値観や考え方、人間性などが少しわかってきているハズです。より今まで以上にお互いの事を知り合うためにも密に連絡を取り合って、直接会う回数も増やしていきましょう。

交際がスタートしたからと安心しきっていては、後々、後悔する事になるかもしれません。絶対に後悔しない為にも最初の3ヶ月が勝負です。この交際に全力投球で頑張りましょう。

交際が上手くいかなかった(会えていない)原因に「仕事が忙しかったので」「習い事がいろいろあったから」「資格試験の勉強で忙しくて・・・」そんな言い訳は最初の3ヶ月は封印すべきです。

一生に一度の大切な3ヶ月になるかもしれません。この期間だけは優先順位は1位で交際に行くといい結果が生まれると思います。

 

結婚相談所で知り合った二人です。ズルズル、ダラダラと交際を続けていくわけにはいきません。

3ヶ月を目途に、プロポーズや結婚に向けてのお互いの意識の確認を目標に頑張って下さいね。

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