ご入会後、3ケ月ほどになります男性会員のCさんから、少し前にご相談を受けました。申し込みをしてもなかなか承諾してもらえないのですが、どうしたら良いでしょうか?とのご相談でした。
Cさんは、ご自身は大卒ではないのですが、大卒の5~7歳年下の方へのお申し込みをたくさんなさっていました。そのことは、私も分かってはいたのですが、基本的に、特に初期には、会員様の自由意思でご活動頂く、と考えています私は特にそのことについてアドバイスもしていませんでした。また、Cさんは、ご入会直後に大卒の6歳年下の方からお申し込みを頂き、1ケ月ほどでしたが、交際もなさったご経験から、同じような方にお申込みをなさる傾向が続いていました。
・・そうですね、お申し込みをなさるお相手に対して、あまりに自己規制なさると夢がなくてつまらないので、これからも、会ってみたい!と思う方には自由にお申し込をされつつ、できれば、同じ学歴の方も半分くらいは含めてお申し込みをなさってはいかがでしょうか?また、今の女性の方は比較的年齢の近い方を希望される傾向がありますから、1~2歳年下まで範囲にお入れになりますと、お見合いを承諾される確率はぐんと上がると思います。・・とお答えしました。
Cさんは、すぐにアドバイスを取り入れてくださり、以前の希望の層の方たちも含めて、範囲を広げてどんどんと精力的にお申し込みを継続して行かれました。
そうして、2週間後、今までと状況が明らかに変化してこられ、お見合いが成立するようになりました。
どんな問題であれ、行き詰まった時の解決の方法は2つあるように思います。
一つはやはり、ためらわず、どんどんと行動して行くことと、もう一つは、自身の思い込みを今一度、心の底から、深く振り返ってみることのように思います。考えを変えることができたなら、行動は自然と変化して行きますし、また、行動し続けることにより、やはり、考えもその結果から学ぶことが多いと思うからです。
そして、アドバイザーのするべきことは、ご相談を受けてから、アドバイスをさせて頂くことも大事ですが、会員様が成婚へと進んで行って頂くための打開策を常に考え続けることと、「会員様がこうなさったらいいのでは?」と気づいたなら、そのことを、繰り返し、熱意を持って諦めずに伝え続けることのように思いました。行動することと、自分の考えを今一度振り返ってみることは、この私自身にも必須なことのように感じた今日この頃です。
世田谷・新宿のアットホームな結婚相談所
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