各位
あなたはご自身の結婚相手の年令は何才ぐらいが良いとお考えでしょうか。私の相談室に来られる方は当初、男性は１
０才ぐらい年下の自分より若すぎるといっても過言ではない年令を言います。
また、女性は出来れば５才ぐらい年下が良いと言われる方と、年上が良いと言われる方とおりますが、同年齢以上と言
う方もおります。
入会時に言われるこの希望年令は、私は今までの感覚での交際希望年令であって結婚相手の適齢ではないと思いま
す。
私の相談室では、結婚は男性が女性を選んでプロポーズし、婚約をして結婚をするパターンで幸せな家庭を築いている
方がほとんどでございます。
お見合をするまでのお相手選びは、女性が男性を選ぶこともありますが男性からお申込が来て女性が受諾をすることが
多いです。
ここまでは入会時の会員さんの考え方で、入会されていろいろな方とお会いすると結婚相手として選ぶようになり年令
が変わってまいります。
これから入会をお考えの方も、おそらく最近結婚を目標に交際されたことがない方と思います。そのような機会が少ない
ので結婚相談室に入会されお見合をして行くと貴方の現在の考え方が変わってまいります。
どなたもご自分の若さの評価が多くの方は高いと思います。ですからお相手を選ぶ際の希望年令が特に男性は若い方
を選びたい気持ちになります。
しかし、お会いして行くとお相手の自分に対する評価が違うので、異性が自分をどの様に観ているかを知り、自分が知ら
なかった自分に初めて気付くのでございます。
男女を問わず年令は、現在のご自身の年令がご自身の若さであり、外見をどんなに綺麗につくっても実年令を変えるこ
とはできません。
結婚のお相手を選ぶには、外見の若さよりもお相手の人間的な若さを選ぶ方がベターと思います。
私の相談室の会員さんも、先ず自分を知ってお相手を見極めることが出来るようになり成婚退会をされて行き幸せにな
っております。
2011.11.13 古田利秋
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