心理学 交流分析士(TA)2級講座終了 致しました

お庭で咲いている秋の山野草 「ミズヒキ」 が、

長い花枝を絡ませあいながら咲く姿が綺麗です。

水引きとはご祝儀袋などに付いている紅白の紐飾りの事、

長い花枝と紅白に色分けした花を水引きにたとえ、

この花にピッタリの名前です。

 
先日 交流分析士(TA)2級講座最終日を無事終える事が出来本当に嬉しいです。

 今年2月より9月まで8ヶ月間 月一回 5時間の集中講座で、昨年 3ヶ月間心理学入門 交流分析(TA)を学びました。

もう少し専門的に勉強したいと始めたのですが。。。

 初めての2級の講座を受けた時 なんて場違いな所へ来てしまったのだろう、覚える事 書く事 自分の意見の発表が多く皆に付いていけるのか。。。不安だらけのスタートでした。

 八木禎実先生の温かさと明るさに助けられ、静岡県 茨城 埼玉 東京と この講座が無ければ知り合えない方達に

出会い助けられ、最後はすっかりと仲良くなり、良く続けられたと 感心しております。

 講座の内容をほんの少しですがご紹介致します。

 ストローク。。。TAでは相手の存在を認める言動 「挨拶」「人と人の触れ合い」

         人間がもとめる存在認知、ストロークの出し方受け方で

         幸せを感じたり不幸を感じる原点はストロークにある

対話分析。。。相手とのコミニケーションをどの様に進めていくか。。。

         人間関係を円滑にする為の基本

         話を上手に進めるには。。。相手の言葉の中に含んでいる意味は。。。

人生態度。。。自分および他人に対して基本的な見方 「幼児期における主に教育者

         (母親)とのふれあいの過程で形成される」

         自分自身を振り返り『自分もOK 相手もOK」相互理解を目指す

時間の構造化。。。 心理ゲーム。。。        

それぞれの人生に踏み込む場面が多く、最後の講座「人生脚本」では自分の半生を書いて読みあい、それぞれの人生の歴史に触れ、先生初め涙をぬぐう姿も有り生きる事は本当に修行だと思いました。

結婚をお預かりする仲人の仕事は個々の人間と どの様に係わり、

向き合い、心に添っていくか一番大切です。

 自分がこのTAで学んだ事、

 「過去と他人は変えられない。変える事が出来るのは ”今、ここ” の自分と未来だけである」

 自分と向き合う事 の気ずきを変える事の大切さを会員様と一緒に考えて行きたいと思います。

 少しでも会員さんのお役に立つ様、母心で しっかりと寄り添って行きたいと思います





			

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