幸せの定義とは

昨日、何気なくテレビをつけると、高橋ジョージさんが、しくじり先生として自分の失敗体験を話されてました。

熟年離婚をされて、寂しくて寂しくて。。。

と、涙されてる場面もありました。(T . T)

最後に「何でもない様な事が、幸せなだったと思う」

と、自身で作られた歌詞を噛み締めていられました。
結婚相談に来られる、多くの方は・・・

「幸せな結婚がしたいんです!」

と、おっしゃられます。
幸せって、いったい何でしょう?
ある海外の教授の見解では、幸福度DNAが占める割合は50%で

自分が楽しめる趣味や活動が40%

経済力を含めた生活環境による幸福度への影響はわずか10%

つまり「お金で幸せは最高10%しか買えない」ということでした。

もちろん、趣味にもお金がかかる場合もあるので、この見解が正しいかどうかはわかりませんが、確かにお金があればあるほど幸せかは疑問です。

欧米一流大学による調査からは「自分の人格に見合った消費をしている人の幸福度が最も高い」との結果が出ました。

身の丈にあったというところでしょうか。

高橋さんが途中で「共感」というキーワードを出されてました。

自分には、これが足りなかったと。。
長い結婚生活はいい時も悪い時もあります。

話していて、「あー!それわかる!」とか
「へー、そうなんだね!」って気持ちをわかってもらえると、ごくごく普通の事なのに人間は幸せを感じたりするのかもしれませんね。(o^^o)

プロフィールも大切ですが、是非、シンパシーを感じあえるお相手を見つけてもらいたいと常々思ってます。

会員さんにはしくじり先生にはなってもらいたくありません♪

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