誰かと分かりあうこと。私が言いたいことって、そこじゃない！そんなことじゃない！そんな経験、一度や二度どころじゃなく、ほとんど毎日なんです！っていう方もいらっしゃるかも。
でも、安心して！分かり合いってほとんどの人が「未達」で、もし分かり合えた！と思ったら、それは「奇跡的」な出来事なんですから。
人は、誰かの期待に応えたがるんだけど、それと同時に自分の期待にも応えてもらいたいって錯覚をしている人がとても多いんじゃないかなぁ。……そう、人はそれぞれ違う人同士。私は私。あなたはあなた。だから分かり合えないことも仕方のないこと。
付き合っている期間は、それこそ「いま」が楽しくて、多少分かり合えないことがあっても「まぁいいか」なんて寛容に通り過ぎているけど、結婚すると「生活」の中にいろんな課題が見えてきて「問題解決」ができないと、相手に対しての不満に置き換わって、、、「どうしてわかってくれないの」という流れになっちゃうことが多いんです。
そんなコミュニケーションの最初の入り口は「まずは自分自身の機嫌が最高にいい状態でいること」そして「相手を最高の機嫌にするにはどうしたらいいか？」と考えてみて、やってみる！
もちろん、うまくいかないこともあるんだけど、それこそ「分かり合えなかった地点」から「わかり合おうとしている地点」まで完全にシフトしている状態になっている「お互いの上機嫌」は、前向きに進みながら笑顔のコミュニケーションに進展しているはずですよ。