最近、女性会員さんから多く聞く悩み。
「もっと、会う機会がないと、なんともいえない。」
うかがった内容をまとめると、
*メールは毎日のようにどとく。
*でも、電話は要件だけ。しかも、めったにかかってこない。
相談所としては、忙しい男性会員さんに、
*なかなか会えないのなら、電話とかメールとかしましょう。
・・・とは、指導しています。
男性会員さんも、会ってまだ間もない(情報の少ない)相手に一生懸命メールを打つという努力をしていると思います。
でも、それが、受取った側からすると、
*まだ、沢山知り合ってもいないのに、話すことなんてない。
義務的にメールだけ毎日されても。。。
・・・ということになってしまうようで。。。
その 差 は、ナンダ?
男女共、コミュニケイション力が低下しているといわれる時代。
情報不足の相手に、メールや電話をすることって、とっても難しい。
そうそう知った仲でない二人以上の人間が、一緒の時間や空間を共有しようと思うと難しい。なにか共通の目的や、行動などがなければ。
なにかの共通の目的や行動対象を持って、二人が情報をやりとりできる時間と空間を共有すればいい。。。ってことになるわけですが。
そんな硬い表現はヌキにして、
(そう思った側から、「知り合わないと不安だから会いに来て!』と一言、言えばいいのに・・・
言っても、相手から、「明日、仕事が朝早いから。」「もう、おフロに入っちゃったし。。」
とか、言われるんじゃないか?恥をかくことになるんじゃないか・・・とかなんとか。。)
(グズグズしてないで、真夜中のドライブしてみればいいのに、
クチでは来なくてもいいのにと言いつつ内心嬉しいのがホンネだったりするのかも・・・とかなんとか。。。)
難しいですね。
でも、その先、ふたりの仲がどうなっていくのか誰にも分からず、
少なくとも、(男女共)胸のうちに秘めていては、気持ちが冷めていってしまうように思います。
婚活は、一歩を踏み出すこと。
相談所の扉をあけるための一歩を踏み出す勇気を持っていたあなただからこそ、
婚活していない人よりも先を歩いているはずです。
さあ。あと、もう一歩。
男性も、それから(男女雇用機会均等法が施行され久しい現代では)女性も、サービス残業があるのは当たり前、それをしなければ正社員ではいられなくなってしまう超多忙な世代。
女性側が男性を待つことのできたバブリーな世代とは、様子が違うようです。
男女共、大体状況は同じ。
忙しくなったからこそ、若い時代によく状況を判断して、
できるだけ早く対処を始めてほしいと思います。
花は短し、恋せよ乙女。