涙が止まらないことばかりで、感無量の娘の結婚式でした。式の前に控室にいたら急に呼び出しがかかり、主人とついていくと写真室でした。生まれて初めての着物姿なので記念にと、写真撮影を準備しておいてくれたとか。さらに披露宴では、ケーキ入刀とお互いにケーキを食べさせる式のあとで両家の両親が呼ばれ、私たちふた組もケーキの下段の入力をし、お互いのスプーンでケーキを分かち合いました。きっと、私と主人が再婚同士で式も挙げていなかったのを知っていたから、これらの配慮をしてくれたのかと思います。ほんとうに、ありがとう・・。
式は友人たちも全員が出席し、とても素敵で感動しました。二人のしぐさを見ていて、これならなんとか力を合わせてずっとやっていけるなと安堵しました。主人の緊張もとても楽しかったです。どうぞ二人仲良く、末永く幸せになって下さい。
また、式の終了後の花婿花嫁の退出時に4歳と2歳の孫が、バラの花を巻きながら先頭に立ったのが本当にかわいらしくて。息子の手助けを受けながらでしたが、無事終了をした時の子供たちの誇らしげな、照れたような笑顔が忘れられません。
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披露宴はしみじみとうれしいものでした。私達のまったく知らない二人の数々のエピソードに笑いが止まらなかったり、こんな方々に助けていただいていたのかと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。あっという間の3時間で、なかでも婿さんの友人たちのビデオと歌がすごかったです。感心していいのか笑い転げていいのか迷いました。そして娘の女子高時代の部活仲間の作ってくれたビデオが圧巻でした。こんな熱い青春を皆で送っていたのかと思うと嬉しかったです。部活の顧問の先生のお言葉も胸に響きました。どうりで卒業してからも、年中楽しみに会っていたわけです。読み上げている友達も泣きくずれていて、私まで涙が止まりませんでした。
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中学時代の娘の親友は引っ越しをしてしまって、一度は遊びに行ったのですが、そのうち家を購入して遠方に引っ越されたと聞いていました。もう私は会えないかと思っていましたがお母さんも出席をしてくれました。彼女もまた一人で娘を育て、嫁がせ、自力で家まで買ったのです。すごいね、本当に頑張ったよね、おめでとうと母親同士で抱き合ってしまいました。近日家を見に行かせてもらう約束をしました。とても楽しみです。
大学時代の親友たちは受付をしてくれて、たまには頼むから遊びに来てよ。ご馳走するからとお願いしてしまいました。私は彼女たちを最もよく知っているわけですが、なにか自分の娘のようですごく可愛かったです。娘が嫁いでしまうというのは、そうか・・そういう意味でも淋しくなるんだと、つくづく思いました。
婿様、ご両親様、皆様、どうぞ、どうぞ娘をよろしくお願いいたします。
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会員さん小窓
雪が降る中、家に帰りついたら白子の草刈り完了の写真が数枚送られていました。2002年.2月11日は私たち夫婦の第二の人生の始まりと思います。
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