庶民の生活は守られているのを実感 
本郷一丁目にお住まいの会員さんが紹介して下さって、先日お電話で入会して頂いた新会員さんと、会員さんの自宅で初めてお会いしました。とても魅力的な優秀で素敵なお嬢さんでした。つぶらな瞳と美しい御髪の日本的な可愛い方でした。お写真も頂きましたので準備万端です。明日、ご実家の近くでインタビューのお約束をしました。楽しみです。
3人でお昼にしましょうと、美味しいおそばのお店に行こうとマンションを出ると、布団を抱えた人に出会いました。あっ、あの布団がとれたんだと彼女たちが言うではありませんか。新会員さんを迎えに下まで行ったときちょうど向かいのマンションンで干していた布団が強風にあおられて、舞い上がって電線に引っ掛かったままになってしまったとか。奥さんが裸足の子供を抱えて駆けつけ、呆然と見上げているのを目撃したそうなのです。その蒲団を消防署の人が取ってくれたらしいのです。伸縮する黄色い棒で取ったらしいのです。すごいです。
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そのあと上野の公園口で待ち合わせをして、ＯＢ会員さんと近況報告を兼ねてお会いしました。楽しかったです。色々パワーを頂きました。有難うございました。
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しかし、今日はかなり落ち込みました。ＯＢ会員さんを上野までお送りする車内で、私は今年は正念場なの。12年も赤字だったの。12年もよ。なんとしてでも今年は年収250万は出したいけど、どうにも無理のようで悲しくなっちゃうわとつぶやいたら、「えっ、月に？ えっ、一年でのこと。年収で・・」と、問い返されてしまいました。そうなのよ、100万でもいいけどと言ったら、「櫛毛さん、頑張ってね。」とのこと。月1.000万は売上たいと言う彼女は遠くの人になっていました。
さらに追い打ちがありました。家にたどり着いたら久しぶりの結婚相談所さんからお電話が入りました。12年前に開業挨拶に行って仲良くさせて頂いた関東の上の方の相談所さんからでした。先日当方の会員さんと交際になったからですが、体は大丈夫という優しい言葉についつられて、このところ溜息が多くて。12年もやってるのにまだ赤字なの。先輩はいまだにあの頃と同じなのと伺うと、いやー・・とおっしゃるのです。私のカメラマン時代の最高は2400万くらいでしたので当時同じような金額をあげられたので、そうか、結婚相談でも同じくらい収入があるんだなと安心したのです。
ところがどっこい、始めてみたらアップアップ。
あれは本当だったのっていう気持ちをどこかに込めて伺うと、なんの何のビックリ。すごい。開いた口がふさがりません。営業のイロハを色々教えて頂いて、そうなのかと大変勉強になったわと思ったそのとたんに、衝撃のひとことが。「私も・・年もやっているからね。」
うそ、嘘でしょう。
10年もの大先輩だと思い込んでいました。じゃあ同期のようなものなの。そんな馬鹿なと・・
とたんに、何かがプッツンしました。
なんだか目頭が熱くなって、あふれるものがありました。
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会員さん小窓
ＯＢ女性さんの仕事は順調のようです。自営業は病気になったら収入が途絶えるから事業主になろうと思ってとのこと。年商１億が目標とか。溜息。
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