最近出来たゴルフ友達との一泊温泉付きゴルフ旅行記
(2週間位前に、ゴルフの師匠YさんからIさんと泊りがけで温泉にも入ってゴルフをしないかと誘われ、一つ返事でOKしていた)
6月3日【金】午前4時半起床、5時半ゴルフ友人Yさんとの待ち合わせ場所へ車を走らせる。
そこで待ち合わせをして、さらに5分位でYさんの友人Iさん宅へ向かう。
Iさんご夫妻ともゴルフや練習場で何度かご一緒させて頂いたのでよく知っている。
Yさんは、ゴルフがとてもお上手な、同世代の方で、毎回ゴルフのご指導をして頂いている方である。
Iさんの家の駐車場に二人の車を置かせていただき、6時前にIさんご夫妻の車に便乗させて頂いて龍ヶ崎を出発。
常磐道高速から途中で東北自動車道に乗り換えて那須ICに迎う。車中ではおにぎりや卵、唐揚げ、キュウリのお新香などを
頂き、朝食をご馳走になる。
那須ICで降りて、栃木県那須郡那須町にある「アイランド ゴルフリゾート那須」に到着。早速チェックインして、着替えて、9時10分位のスタートに間に合わせる。ゴルフ場は、ホテル並の豪華さに驚く。コースをみても素晴らしい。早速SOUTHコースからスタート。昼食のあとはNORTHコースを廻った。スコアは49+49=98でなんとか100を少し切った程度。
前週は千葉での仲人仲間とのゴルフ、「習志野CC」クイーンコースを44+44=88で廻った時から10オーバーだ。
那須でも90を切りたかったが、ドラーバーが不調でトリを二つ叩いたり、ダボも6つ叩いたり、で悪い自分のゴルフに戻っていた。
ゴルフの後は、温泉に入るため、ゴルフ場の風呂には入らず、精算して、着のみ着のまま那須町に戻り、湯けむりたなびく湯川のほとり、天然の霊泉が湧いている元湯「鹿の湯」に入る。白濁した湯は、温度によりやや温め目の41゜Cから高温の48゜Cまでブロックごとに別れているのには、少し驚いた。また3分間の砂時計を持参したり、飲み水を持参してバッチリ温泉を楽しんでいる、ベテランの風呂好き中高老年もいる。石鹸や、シャンプーは全く利用しない、体の洗い場も見当たらないのにはこれまた、いつもの見慣れた風呂場の様子でないのに驚く。どうやら、石鹸は不要らしい。
奈良の正倉院文書にもその名を留め、開湯から1370年の歴史を数えるのが「鹿の湯」とのこと。
外で仲間を待っていると、外人の夫婦が閉場間際に「鹿の湯」へ来て、10分でもいいから入浴させて欲しいといいつつ風呂場へ急ぎ向かった様子が微笑ましかった。自分は、特に温泉好きと言うわけではないが、美容や疾病にも効能がある温泉は、これからはお世話になる回数は以前より増える可能性があるかもしれない・・・。
鹿の湯のあとは、Iさんの勧めでつつじを見に行こうとなり、つつじ吊り橋を渡り、主にピンクのつつじが群生している八幡のつつじを整備された遊歩道を散策しながら鑑賞した。(つつじ吊り橋を渡るとき、高さが40m程度だと思うが、足の歩き方がぎこちなかったので、仲間に指摘された。どうやら、私は、今まで気がつかなかったが高所恐怖症の気味がありそうだ。)
ゴルフもしたし、温泉にも入ったし、つつじを見ながらの散策もしたし、腹も減ってきたので、4人は夕食に向かう。
那須和牛が有名らしいのでIさんお薦めの「ステーキハウス寿楽」へ立ち寄る。那須和牛のサイコロステーキとビール、半ライスの追加を注文する。サイコロステーキは、柔らかくて美味しかったが、追加の半ライスは別料金であった。
腹も膨れ、本日の予定も終わり、ゴルフ場が経営する宿泊施設へ帰る途中で、暗くなり路を間違えた。りんどうラインを早く右に廻ったせいか那須ICの方面へでて、アイランドホテル&リゾート那須に戻る。ここでもホテルとゴルフ客が泊まるロッジと間違えたりと多少のハプニングがあり、標識の不備を車中で嘆いたりもした。午後10時半頃就寝。
翌日は、4時30分起床、5時20分頃ロッジを出立、早朝プレーをしている「25那須ゴルフガーデン」に向かう。順番にスタートしたのは朝6時5分位。IN(黄)スタートで、OUT(白)は8時20分にスタート。本来は、8時までにプレーを終えないと残りハーフはプレーできないが、Iさんがよく知っている支配人なので特別にハーフを回らせて頂いた。朝食は焼きおにぎりを
ゴルフガーデンに注文、プレーしている場所へ持って来てくれた。 茶臼岳、朝日岳かを眺めながらのショットは気分がよくてサイコーであった。スコアは、47+51=98前日と同じ。ドライバーの不調は相変わらず。ダブルスコアやトリも叩く始末。
(またもや、ドライバーさえよければ・・・・・とタラやレバが多かった。100を切れば、ヨシと自分を慰める。)
2度目のゴルフを終えると、これまた、着のみ着のまま次の温泉地「芦野温泉」へと車は走った。「芦野温泉」の入場料は、1500円。「鹿の湯」はたった400円だったのと比べるとほぼ4倍の料金。ここで昼食をとり、その後温泉に入る。
温泉の施設や内容は、1500円の価値があるものだった。東京やその他の地域から観光バスも来ているようだ。
ココナラ1日中、温泉や食事、演劇やショーなどを楽しめるかもしれない。かなり広いテニスコートも用意されている。
入浴してリラックスした後は、再び車で帰途につく。
最近できた、同じ年代のゴルフ友達との一泊温泉付きゴルフ旅行はとても楽しく、面白いものだった。また次回同じ
メンバーで企画しようと話しあった次第だ。今回お世話になったIさんご夫妻とYさんに感謝、感謝!