結婚相談所の入会イコール結婚ではないのです。

私の結婚相談所に35歳でに入会して結婚が決まった女性の声です。

「私自身、活動を始めたのが35歳(婚活女性としては黄色信号?)のボーダーラインだったので、35でも良いと言ってくれて会ってくれるだけでもありがたいという気持ちで活動を始めました。
20代の頃のように、居るだけでチヤホヤされるはずもなく、同じ見た目や条件なら若い子の方が圧倒的に有利だと分かってたので…。
なので、お見合いでの第一印象、笑顔、楽しく会話することで、年齢のマイナス面を少しでも補おうと心がけてました。」

こうした謙虚で感謝の気持ちを持てる方だったからこそ、年齢も近く年収も良い男性とご成婚が決まりました。

最近、新規のお問合せのお電話やメールで、

「〇〇歳~〇〇歳の男性が希望です。その年齢層の男性はどのくらい登録していますか?」

といった質問を入会前から頂く事もあるのですが、

結局のところ、

結婚相談所に希望するお相手がいたとしても、結婚に繋がるとは限らないわけで、

何かと人のせいにする方は結婚相談所に入会してもご成婚にはならない方なのだと思います。

出会ったお相手に対して、
「積極性のない人ばかり」「話が楽しくない」「見た目が思ってたより老けてた」とか、
結婚相談所に対しても、
「面倒見が悪い」「もっと自分に合った人を紹介してくれるのかと思った」などなど・・・

そうした方たちは、環境が変われば新しい出会いもあると思って、色々な婚活サービスを試したり、同じ連盟で繋がっている結婚相談所の中でも色々と渡り歩いてしまう事になるのかと。

良縁ネットなどの連盟のシステムで、「あれ?この方、前は別の相談所にいたよね?」なんて思う方たちもちらほら見かけます(^-^;

もちろん、結婚相談所の方との相性もあると思いますが、何かと人のせいにして色々渡り歩いて婚活の期間が長くなってしまっている方も少なくないのではないでしょうか?

婚活の期間が長くなれば長くなるほどお金もかかるでしょうし、年齢を重ねるという事は男性も女性も不利になってしまいます。

感謝の気持ち、謙虚な気持ちが持てる方は、人のせいにはしない方でもあると言えると思います。

感謝の気持ちが持てて謙虚な方には、こちらも自信を持ってお相手の相談室にも推薦が出来ますし、こちらも人間ですから同じ会員さんでも感謝の気持ちを持ってくださる方には、より一層がんばろう、っていう気持ちになるものかと。

婚活だけでなくその後の結婚も、すべての人間関係も、「感謝の気持ち」が持てないとうまくいかないのだと思います。

誰かや何かのせいにしない婚活をしていきましょう

リノ白坂裕子

リノ 白坂裕子

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