チリの愛人 

チリ・サンホセ鉱山の落盤事故で33人が救出されたニュースは、今年最も世界中を感動させた話となったのではないでしょうか?

救出成功という事実の裏には、事故にいたった多くの負の要因もこれから取りざたされるのでしょうけれど、何はともあれ全員無事でよかったですよね。

最後のほうの人が出てくる時は、全然関係ない私までもが祈るような気持ちでいました。

近いうちにハリウッドで映画化されるというウワサもあり、主演は?音楽は?っと考え始めるとちょっと楽しみです。

でも、愛人が出迎えた一人の作業員は違う注目のされ方もしていて、面白いようなかわいそうなような。。

チリは宗教上の理由により、他の国に比べ離婚が成立しにくいのだとか?

とすると、形骸化した夫婦関係を保ちつつ、内縁の妻を持つ男性というのも結構いるんでしょうかね?

ウソかホントかわかりませんが、テレビでそれぞれのコメントを出していました。

正妻:私をとるか、彼女をとるか、どっちかです。
愛人:彼は、妻と別れて私と結婚するといいました。
家族:二人と別れて、別の人と幸せになってほしい。
本人:二人が友達になってほしい。

本人のコメントには「オイ、オイ!」とつっこみを入れたくなりますが、地球上のどこでも、年齢に関係なく、同じような修羅場が繰り広げられているんだなぁ。とヘンに納得してしまいました。

そして話はかわってつい先日。

「SATC」の再放送を見ながら、外人と付き合うってどんなカンジだ?としみじみ思っていました。

そして主人に向かって、「私、外人とつきあってみたいなぁ!」と言ってみました。

すると即座に、「あ~、それなら紹介してあげるよ!」といって、オーストラリア人のゲイの友達を紹介してくれました。

「なるほど、ゲイねぇ~。。」と考えまして。

考えれば考えるほど、それは気分転換に最高の愛人もどきなのかも?と思ったのでした。

世界は、男と女だけで丸く収まっているわけではないんですね。。

濱 英子【アラフォーのブライダルコンサルタント】

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