自慢話の伝え方を間違えるとマイナスに!

自慢話の伝え方を間違えるとマイナスに!

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

 

連休初日は雨でしたね。今日、明日もお見合いは入ってますが、なんとか天気が良くなって欲しいところです。

さて、女性会員様からご相談でよく聞く話ですが、「男の人って自慢話が多いですよね」「先日、お会いした男性から自慢話ばかり聞かされて、もううんざりしました・・・」このような経験、女性は一つや二つはおありだと思います。

男性は「自分を大きく見せたい」って思うと自慢話をする、それが一番の理由なんでしょうかね。それをさらに掘り下げると・・・?

『人間は自分に自信がないという不安を解消したいために、自慢ばかりしたり、人を見下したり、偉そうな態度をとる』心理学的には、このように解釈されているそうです。

そして『不安を抱えているから、他人と自分を格付けして、より高いポジションにつくことにこだわる。そしてそれを、誰かに認めて欲しい』これは、多かれ少なかれ、誰もが持ちうる心理だそうです。

 

男性は、あなたのことを気に入っているので好かれたい。だから、プレゼンみたいな感覚で、自分を売り込んでいるのかもしれません。「好かれたい=きらわれたくない」という“不安”からそうなるのでしょうね。

でもそれは、女性会員様が聞き上手な人なので、つい男性も気分が良くなって、「認めて欲しい」っていう欲求がでちゃって自分勝手に自慢話に花が咲くってことも。男性サイドの気持ちを想像すると、そんなところかもしれません。どこまで男性はナイーブなのか!という感じです。

女性側も男性の話を聞いているうちに、それを「自慢」と受け取り、だんだん腹が立ってくる。これは、自分の中にも、「不安を解消したい」「認められたい」という部分が少なからずあるからじゃないのかなって、私は思います。「聞いてばかりじゃなくて、もっと私にも話させてよ~!」そんな感じ。自分が我慢している欲求を、他人が堂々と表に出しているのを見てイライラする。なので、つい気になってそこにばかり目が行くのかもしれません。

 

そこで今日は男性にアドバイス!

自慢話は決して悪いわけではありません。自分の長所を知ってもらうためには、つい自慢話に聞こえてしまう事もあります。しかし、言い方があるのです。この言い方を間違えると、相手に長所が伝わるどころか、マイナスのイメージを与えてしまうので注意が必要です。

悪い例として「会話を誘導し自慢話に繋げる」です。自分の自慢話に話題をわざとらしく持っていき、自慢するというもの。この場合、よほど上手に会話を誘導しないと相手に「結局、自慢したかったんだ!」となります。

自慢によって伝えたかったアピールポイント(魅力)も、その伝え方のまずさによってマイナスポイントにされてしまっては意味がありません。

そこで、自慢話で自分のアピールをする場合の例ですが・・・

「ちょっと自慢していい?」「僕のたった一つの自慢話なんだけど・・・」「君だけにはどうしても知っておいて欲しい僕の自慢なんだけど・・・」と最初に自慢話である事を明確にしたほうが愛嬌もあるし、聞く相手も「何なに?」と聞きやすくなります。

あなたの魅力を伝えたい時は単刀直入、直球勝負で伝えた方が良いイメージを持ってもらえますよ!

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