雨です。けっこう降ってます。梅雨ですなあ。当たり前ですが、、、。
福岡県の結婚相談所 エンジェルロード の世話焼きおじさんトミーです。
さて、今日のニュースから抜粋ですが、政府が2014年版の「少子化社会対策白書」を閣議決定したそうである。
経済的不安がハードルに 少子化白書、結婚支援調査
政府は17日、2014年版「少子化社会対策白書」を閣議決定した。結婚支援の意識調査を実施し、20~30代の未婚者は男女とも給料アップや雇用安定を求める割合が高く、特に女性は「夫婦共働きができる職場環境の充実」が過半数を占めた。経済的な不安が結婚のハードルとなっているといえそうだ。
調査は未婚、既婚を問わず全国の20~59歳の男女1万3260人からインターネットで回答を得た。このうち39歳以下の未婚者は2757人。20~30代の未婚者に限ると、必要な結婚支援は「給料を上げて安定した家計を営める」が男性47・2%、女性52・2%で、男女ともにトップだった。
毎年、毎年この少子化についてのレポートを見るたびに思うのだが、本当に政府は本腰を入れて取り組んでくれるのかが疑問なんである。所詮、お役所がやることといったら、レポート出して、意識調査をして対策室を作って、ガチャガチャやるだけなんである。感覚が役所なのだ。数字ばかりでちっとも面白くないのである。そりゃあ給料が上がって景気が良くなれば、そろそろ結婚しようかな?と考える人もいるでしょう。特に男性は。じゃあ、すぐに給料が上がって、未婚男性は結婚しますか?女性も働きながら子育てが出来る環境がすぐに整いますか?アベノミクス効果は本当にあったのですか?という話なんである。
もう、やめよう、やめよう!感覚が古いよ。発想を変えなきゃ。お役所の頭で会議室で、あーだこーだ言っていてもちっとも改善しないのである。
「婚活は会議室でやるんじゃない。現場でやるもんだ!」
しょうもない対策室に予算を組むぐらいなら、思い切って電通クラスの広告代理店に知恵を仰いで、国をあげて少子化、晩婚化に取り組むべきなのです。それには、ムーブメントを起こさなきゃ!「婚活」という言葉が流行語大賞を取ったような風を巻き起こすのです。
『結婚するのにお金はいらないよ!シンプルに結婚しましょう!好きな者同士が一緒になればいい。結婚して生活が苦しくてもいいじゃない?愛さえあれば。子供が出来たら、産んだらいい。家族になる幸せを純粋に感じればいい。貧乏でもいいじゃない。普通に働いていれば、今の世の中、贅沢さえしなければ暮らしていけます。愛さえあれば大丈夫!』
てなことを、国民感情の中に持たせる努力をするのです。それには、やはりテレビやいろんな媒体、マスコミの力は大きいと思うのです。映画や音楽、本も含めてメディア全て、もっと、自然に結婚っていいなあと思わせる仕掛けを作っていかないと。
だいたいこの結婚相談所や結婚情報サービスのTVCMが未だに流せないっておかしいと思いませんか?
「私的な秘密事項の調査を業とするものは取り扱わない」
日本民間放送連盟の放送基準で決まっているらしいのですが、よく意味がわからない。今の時代、サラ金のCMだって堂々とゴールデンで流れるんですよ?結婚相談所のCMが流れても全然違和感ないと思いませんか?確かにCMの広告料となると高いので、CMを出せるのは大手の結婚情報サービスや相談所でも全国展開をしているところに限られてしまいそうですが・・・。しかしゴールデンの時間帯でなければ地方でもローカルCMの枠には十分流せると思うのです。パチンコ店のCMばかり流していないで、国もまずはこういう簡単なところから始めたらいいと思うのです。
ちょっと話が横道にそれてしまいましたが、やはり大切なのは結婚したいなあ、という気持ちを自然に持ってもらうこと。愛する人と一緒に暮らすこと。助け合い支え合い暮らすこと。家族を持つ喜び。
シンプルに結婚はいいよ!って伝えていくことです。
そんなわけで、エンジェルロードの世話焼きおじさんは「シンプル婚」のススメを提言致します。
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