7/28の読売新聞の朝刊に、厚生労働省から、2010年の日本人の平均寿命が発表されたという記事が載っていました。
男性は、79.64歳 女性は、86.39歳で、男性は前年から0.05歳延びて過去最高を更新、女性は0.05歳短くなりました。
2010年は、記録的な猛暑で、高齢者が熱中症で死亡した人が男女ともに多かったが、特に女性に多く、男性の方は、自殺者の減少やがんの死亡率の低下が男性の寿命が延びた要因だと書かれていました。
女性の平均寿命は26年連続で世界1位、男性は前年の世界5位から4位になったと書かれていました。
26年連続で世界一位!!!
・・考えてみますと、ただ事ではない記録だと改めて思いました。
そして、単純に平均寿命を基準として会員様たちのことを考えますと、今、26歳のMさんは、あと60年の人生の時間がありますし、今、33歳のJさんは、あと53年の時間が残されています。また、今40歳のSさんも、今日からの46年の豊かな時間が未来に拡がっておられるのだ!と思わせられました。(正確には平均寿命とは、その年に生まれた0歳児が平均何歳まで生きるかを予測した数値だそうです)
32歳の男性会員のTさんも、47年間の計画を立てて頂かないといけないし、39歳のDさんは、ちょうど40年間の将来をしっかりと見据えて頂きます。
未来に長く伸びた時間の中に、幸せな家族の一員でいてくださっている、お一人お一人の笑顔を何となく想像させて頂きました。
必ず、そうなって頂きたいです。
そして、世界1位や世界4位の寿命の中身を、ただ、年月だけではなく、人生の荒波や、大小の苦労はあっても、心の豊かさと、平穏と安らぎと愛情に充たされた、永い永い時間でこそあって頂きたいと、心から思いました。
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